ボタニカルライフを始めて最初にぶつかる壁、それは「いつ水やりをしたらいいかわからない問題」。
ネットの記事を見ても、表面が乾いたら・・とか、完全に乾ききってから数日後に・・・など、抽象的な表現に感じてしまう文面をよく見かけます。
植物の成長にとても重要な「水」というテーマ。ベテランの人からすれば感覚的に水やりの正解が分かっているかも知れませんが、その境地までの道のりは険しい。。。
水やりのタイミングについて最適解と呼べるものはないのかもしれませんが、ある程度自分で納得しているポイントを、1つずつご紹介します!
・土の乾き具合を目視で判別できるグッズを使ってみる
SUSTEE サスティー 使用方法はいたってシンプル。スティック状の棒を土に挿すだけです。園芸店など植物を売っているショップで見つかると思います。
▼メリット:土の中が湿っていたらスティックの表面が水色になって、逆に土の中が乾燥してきたら白になります。視覚的に判断できるのは心強い!
▼デメリット:ビジュアルが気になる・・・。大きめの植物の鉢に挿す分にはそんなに目立たないと思います。しかし、おしゃれにセットアップした植物や小さめの鉢に挿してしまうと、どうしても棒に目がいってしまいます。また、ゆっくり白色の面積が増えていくというよりは、ある日突然、全部が白色になっている(気がする?)ので気分的に少し焦ってしまうところが玉にキズ。
この便利グッズは永久に使えるというわけではなく、半年くらいしたら水をあげても色が変わらなくなってしまいます。1年に一回くらいのペースで替芯を交換してあげてください。ちなみにグッドデザイン賞を受賞している商品です。
まずはこれを使った水やり管理にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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